【夏菊】 |
【秋菊・寒菊】 |
(2月) 例年この時期はまだ何もできない時期。今年は暖冬のため新芽の出が良く、秋から年末にかけて株分けできなかった7月咲きまでを株分け定植する。
(写真あり)(定植1週間以上前に畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。)
この株分け芽、同じ種類なら10cmぐらい、違う種類は30cmぐらい離して植えます。 |
(2月) 最後の寒菊1月末咲きが終わるころ… 花が終わったら根元から切り戻し、追肥を。 |
(3〜4月) 秋に株分けで定植した5月咲き以外の7月咲きまでの苗の摘芯並びに追肥。
8月咲きを株分け定植する。
(定植1週間以上前に畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。)
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(3〜4月) 冬至芽の摘芯。
(写真あり)ただし、9月咲きは4月に挿し芽に使う新芽の出が間に合わないかもしれないので摘芯しない。
アブラムシが発生しやすくなるので粒剤の殺虫剤を蒔いておくと良い。 |
(3月下旬〜4月上旬) 秋に株分けで定植した6月咲き、7月咲きの摘芯をする。6月咲きは最終摘芯です。
粒剤殺虫剤を蒔く。
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(3〜4月) 今年は挿し木しないで古株のまま咲かせようと言う場合は、夏菊と同じように新芽がたくさん出ている今の時期に株分けで新しい所へ植え替える。植えっぱなしよりきれいに咲きます。この場合、それぞれの最終摘芯の時期までピンチを繰り返す。
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(4月中旬)
5月咲きの倒錯防止の支柱を立てる。
(4月下旬) 7月咲き、8月咲きの摘芯並びに8月咲きに追肥。
粒剤殺虫剤を蒔く。アブラムシが付いているようなら殺虫剤の消毒を。できたら殺菌剤消毒もいっしょに。
(4月末)7月咲きは最終摘芯です。
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(4月中旬)9月咲きを挿し木
ドーム菊も冬至芽で挿し芽に適したものがあったら挿し木してもよい。
挿し木の仕方については
「菊の挿し木」で。
これから挿す、秋菊寒菊のアブラムシにも注意。付いていたら殺虫消毒を。粒剤殺虫剤も根元に蒔く。
(4月下旬)
9月咲きの植え場所の準備。畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。
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(5月上旬)
アブラムシに注意。付いていたら殺虫消毒を。
6月咲きの倒錯防止の支柱を立てる。
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(5月上旬)10月咲き、ドーム菊を挿し木
挿し木については
「菊の挿し木」で。
9月咲き、直接定植。(ポット上げしてからでもよい)
10月咲きの植え場所を準備。畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。
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(5月中旬) 8月咲きの摘芯。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(5月中旬) 11月咲き、ドーム菊を挿し木。
挿し木については
「菊の挿し木」で。
11月咲きの植え場所を準備。畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。
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(5月下旬) 8月咲きの摘芯。
(5月末)8月咲きは最終摘芯です。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
粒剤殺虫剤を蒔く。
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(5月下旬)10月咲き、ドーム菊の定植。ポット上げしてから植えてもよい。
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(6月上旬) 7月咲きの倒錯防止の支柱を立てる。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(6月上旬)9月咲き、10月咲き、ドーム菊の摘芯。
9月咲きに追肥。
寒菊12月咲き1月咲きを挿し木。
挿し木については
「菊の挿し木」で。
寒菊12月1月咲きの植え場所を準備。畑に石灰、堆肥、肥料を入れ場所作り。水はけを良くするため少し高床に。
11月咲き、ドーム菊の定植。ポット上げしてから植えてもよい。
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(6月中旬)
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(6月中旬)9月咲き、10月咲き、11月咲き、ドーム菊の摘芯。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(6月下旬)
8月咲きに倒錯防止の支柱を立てる。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
粒剤殺虫剤を蒔く。
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(6月下旬)9月咲き、10月咲き、11月咲き、ドーム菊の摘芯。9月咲きは最終摘芯です。
10月咲き、ドーム菊(定植後1月経っているもの)に追肥。
12月咲き、1月咲きを定植。ポット上げしてからでも良い。
アブラムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
粒剤殺虫剤を蒔く。
秋咲き菊、寒菊を挿し木で更新しないで昨年の株のままの場合、丈が高くなっているはず。根元から15〜20cmぐらいに切り戻す。(9月咲きはもう少し早く切り戻すと良かったです)
(写真あり)
切り戻したら追肥と粒剤殺虫剤を蒔く。
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(7月中旬)
アブラムシ、イモムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(7月中旬)10月咲き、11月咲き、ドーム菊、寒菊の摘芯。10月咲きは最終摘芯です。
11月咲きに追肥。
アブラムシ、イモムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
9月咲きに支柱を立てる。
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(7月下旬)
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(7月下旬)11月咲き、寒菊の摘芯。11月咲き、ドーム菊は最終摘芯です。
寒菊にに追肥。
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
10月咲きの大きくなったものに支柱を立てる。
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(8月上旬)
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(8月上旬)寒菊の摘芯。寒菊は最終摘芯です。
アブラムシ、イモムシに注意。殺虫殺菌消毒をする。
粒剤殺虫剤を蒔く。
10月咲きの大きくなったものに支柱を立てる。
6月に去年の古株を切り戻した寒菊からも新芽が出ているはず・・・これもピンチする。
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(8月中旬)
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
8月咲きももうじき終わりますが、夏菊は秋にもう一度咲きます。
書き忘れていましたが、これまで咲いた夏菊も花後は30cmぐらいに切り戻しておくともう一度秋咲きします。
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(8月中旬)
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
11月咲きの大きくなったものに支柱を立てる。
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(8月下旬)
8月咲きもいよいよ終わり・・・
夏菊にお礼肥を。・・・・・・冬至芽をたくさん出させるためもあります。
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(8月下旬)
11月咲き、12月咲きの大きくなったものに支柱を立てる。
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(9月上旬)
夏に咲き終わったものも戻り咲きします。秋菊と同じ扱いで・・・
7月咲きまでの夏菊は9月に来年用を挿し木する。うちの場合は11月に根元に出た新芽を株分けする予定です。挿し木については
「菊の挿し木」で。
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(9月上旬) 11月咲き、寒菊の大きくなったものに支柱を立てる。
9月は台風シーズンということもあるので小さくても早めの支柱を。 アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(9月下旬)
花は終わっていても秋菊、寒菊を消毒するときはいっしょにやる。 |
(9月下旬) 寒菊の大きくなったものに支柱を立てる。
アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。殺虫殺菌消毒をする。
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(10月上〜下旬)
花は終わっていても秋菊、寒菊を消毒するときはいっしょにやる。
7月咲きを挿し木、年内株分けをしない場合は春3月に株分けするため、8月咲きとも、あまり丈を短くしないで冬越しさせ、節分過ぎたころに短く切り戻します。暖かい地域は短くしてもだいじょうぶです。
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(10月上〜下旬)
時々アブラムシ、イモムシ(ヨトウムシ)に注意。特にこの時期アブラムシが発生しやすいので殺虫殺菌消毒をする。
なお、花後の秋菊は30〜40cmぐらいの丈にして冬越しさせます。暖かい地域はもっと短くしてもだいじょうぶですが、寒さよけのためにもあまり短くしないほうが確実に冬越しができ、来春挿し芽にする冬至芽の出もいいような気がします。
ただすでに冬至芽がいっぱい出ている場合は短く切っても大丈夫です。
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(11月上旬)
5〜6月咲き株分け植えの準備・・・菊科の連作にならない場所に石灰、堆肥、肥料など入れて植え場所の準備をする。
肥料を入れて一週間以上経ってから株分けをする。
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(11月上旬)
暖かい日が続くとまだアブラムシがいます。見つけたらすぐ消毒。
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(11月中旬)
肥料を入れて1週間以上経ってから5〜6月咲きの定植をする。9〜10月に挿し木で苗ができていたらそれを定植、または根元に出ている新芽(冬至芽)
(写真あり)を株分け
(写真あり)定植する。
7月咲きも冬至芽の出が良かったらいっしょに株分けしてもよい。暖地であれば12月までこの定植ができます。
7月咲きの冬至芽の出が悪い場合、そして8月咲きは3月になってから株分けします。
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(11月下旬)
暖かい日が続くとまだアブラムシがいます。見つけたらすぐ消毒。
(12月上旬)
ドーム菊の花後は汚くなった花を全部摘んで茎葉だけにして冬越しする。
(写真あり)
3月になってから根元から切り戻す。すでに冬至芽が出ているか暖地では花後に短く切り戻しても良い。
(写真あり)お礼肥えを。
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(12月〜1月)
寒菊も秋菊と同様で花後は30〜40cmぐらいの高めで冬越しさせ、3月になったら短く刈り込みます。暖かい地域はもっと短くしても冬越しもだいじょうぶです。このときお礼肥えをやっておくと春の冬至芽の出がいいような気がします。
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これで3月からの菊の栽培日記を終わります。
来春3月になったらまた、この栽培日記の始めに戻って7〜8月咲きの株分けから始めます。
良かったらまたご覧くださいませ。
長い間、見ていただいてありがとうございました。
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